オランダ人街(Holländisches Viertel)は、ポツダム旧市街の中心にある、渦巻き形の切妻をもつ赤レンガの家並みです。フリードリヒ大王の父、国王フリードリヒ・ヴィルヘルム1世が、オランダ人の職人を呼び寄せるために1734年から1742年にかけて建設させ、建築家ヤン・ボウマンが設計しました。4つの街区に134軒の家が並び、オランダ国外ではこの様式で最大の建築群です。現在は1階にショップ、ギャラリー、カフェ、レストランが入り、無料で自由に散策でき、1〜2時間で回れます。ベルリンからの同じ鉄道チケットで、サンスーシ宮殿や新宮殿とあわせて訪れやすい場所です。ベルリンから行くポツダムのガイドもご覧ください。
見どころ

ミッテル通り
街のメインストリートで、白い目地の赤レンガのファサード、鎧戸付きの窓、渦巻き形の切妻が並びます。カフェやショップの大半がこの通りに集まっています。

ベンカート通り
ミッテル通りと交わるこの通りは、より静かで住宅街らしい雰囲気です。家並みを撮影するのに最も美しい通りのひとつで、チョコレート店やレストランもあります。
カフェ
ミッテル通り39番地のカフェ・グアム(Café Guam)は自家製チーズケーキで知られ、3番地のレッケル・コフィー(Lekker Koffie)では、コーヒーとバゲットを出しています。営業時間は季節によって変わるので、訪れる前に確認してください。
ヤン・ボウマン・ハウス
ミッテル通り8番地にあるこの家は、街の設計者の名を冠しています。営業時間は現地で確認してください。確実ではありません。
実用情報
ワンポイントアドバイス
- ここは人々が暮らす街ですので、特に夜は静かに過ごしましょう。ショップは個人経営で営業時間もまちまちなため、日曜に開いていない店もあります。この街ではイベントも開かれ、サンタクロースのモデルであるシンタクラース(聖ニコラウス)が登場するオランダ風クリスマスマーケットや、女王の日(Queen's Day)の祭りが通りで行われたことがあります。日程は毎年変わるので、ポツダム市のカレンダーで確認してください。入場は無料です。
アクセス
ミッテル通り(Mittelstraße)とベンカート通り(Benkertstraße)、14467 Potsdam。ベルリン中央駅から、地域快速RE1またはSバーン S7でポツダム中央駅まで30分ほどです(2026年12月12日まではRE1はベルリン=シャルロッテンブルク駅発)。そこから徒歩20分ほど、またはトラムで数駅です。トラムとバスの停留所は、街から徒歩1〜5分のところにあります。ポツダムはCゾーンにあたり、ベルリンABCチケット(片道5.00ユーロ、120分有効)が必要です。
営業時間
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