ドイツ抵抗記念館(Gedenkstätte Deutscher Widerstand)は、文化フォーラムから数分、ポツダム広場にも近いシュタウフェンベルク通りの建物群、ベントラーブロックにあります。旧陸軍司令部だったここで、1944年7月20日のヒトラー暗殺計画が指揮され、そして鎮圧されました。その夜、クラウス・シェンク・フォン・シュタウフェンベルク大佐ら将校4人が中庭で銃殺されました。1989年に開館した記念館は、常設展「国家社会主義に対する抵抗」を開催しており、将校だけでなく、労働者、教会、青年、知識人、ユダヤ人の抵抗も取り上げています。 入場は無料です。開館時間は月〜金曜が9:00〜18:00、週末が10:00〜18:00で、見学時間は1時間半〜2時間が目安です。
見どころ

7月20日の中庭
ベントラーブロックの中庭には、1944年7月20日から21日にかけての夜にシュタウフェンベルク、フリードリヒ・オルブリヒト、アルブレヒト・メルツ・フォン・クヴィルンハイム、ヴェルナー・フォン・ヘフテンが処刑された場所を示す床の石板とプレートがあります。この名誉の中庭には、両手を縛られた青年の像も立っています。
陰謀の中枢
記念館があるのは、「ヴァルキューレ作戦」計画の中心だった補充軍司令部の建物です。「狼の巣」での暗殺が失敗に終わったあと、実行者たちはこの廊下から権力の掌握を試みました。

常設展
1933年の最初の反対運動から戦時中の陰謀まで、ドイツの抵抗の歴史を文書、写真、品々でたどります。ユダヤ人をかくまい、ビラを配り、協力を拒んだ普通の人々の抵抗も知ることができます。
オーディオガイド
無料のオーディオガイドは7言語で用意され、ドイツ手話版もあります。受付で借りるか、スマートフォンで利用できます。
開館時間とガイドツアー
月〜金曜は9:00〜18:00、土日・祝日は10:00〜18:00。12月24・25・26・31日と1月1日は休館です。約75分の無料ガイドツアーは、毎月第1日曜日の15:00にドイツ語、第3日曜日にドイツ語と英語で行われ、予約は不要です(集合場所は展示の受付、3階)。12人を超えるグループは予約が必要です。
実用情報
ワンポイントアドバイス
- 入場は自由でチケットも不要です(2026年10月時点)。博物館の予算がすでに減っているときにも向く見学先です。ベルリンの無料博物館の一覧もご覧ください。記念館は、テロのトポグラフィーやヨーロッパのユダヤ人犠牲者のための記念碑と組み合わせてナチス時代をたどる一日にできるほか、近くの文化フォーラムの美術館とも好相性です。
アクセス
Stauffenbergstraße 13-14, 10785 Berlin(ティーアガルテン地区)。ポツダム広場から徒歩10分です。Uバーン U1・U2(Kurfürstenstraße またはポツダム広場)か、Sバーン S1・S2・S25(ポツダム広場)で行き、そこから歩きます。バスは M29(Gedenkstätte Deutscher Widerstand 停留所)、M48、200番です。
営業時間
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