ベルリンには、同じ財団(プラネタリウム・ベルリン財団)が運営する、空を眺める大きな施設が2つあります。プレンツラウアー・ベルクにある近代的なプラネタリウム「ツァイス・グロース・プラネタリウム」と、トレプトウ公園にあるドイツ最古の公開天文台「アルヘノルト天文台」です。前者はドーム上映、映画、コンサートが楽しめ、後者は1896年の巨大な望遠鏡が見どころです。どちらも、曇りの日や家族連れ、好奇心旺盛な方に向いた行き先です。以下の料金と営業時間は、2026年10月にplanetarium.berlinで確認したものです。
見どころ

ツァイス・グロース・プラネタリウム
銀色の大きなドームが、プレンツラウアー・アレー80番地のエルンスト・テールマン公園にそびえています。ドームの下の「サイエンス」プログラムでは宇宙の物語を語り、「ミュージック&エンターテインメント」プログラムでは星空とコンサートやライトショーが組み合わされます。
上映と映画
プラネタリウムでは、一般向けの解説プログラム、映画や3D映画の上映、音楽の夕べがあります。プログラムは1年を通して変わるので、行く前にその日の上映を確認し、上映言語(ドイツ語が多くあります)も確かめてください。

トレプトウの大屈折望遠鏡
1896年に開館したアルヘノルト天文台の大屈折望遠鏡は、世界最長の可動式天体望遠鏡とされ、焦点距離は約21m、対物レンズの直径は680mm、重さは約130トンです。今も現役で動いています。
アインシュタインの間と展示
歴史的な建物の講堂は、1915年に相対性理論の講演を行ったアルベルト・アインシュタインの名前を冠しています。天文台には天文学の展示と、約30席の小さなプラネタリウムもあります。
実用情報
ワンポイントアドバイス
- ツァイス・グロース・プラネタリウムの2026年10月に確認した料金:「サイエンス」プログラム12ユーロ(割引8ユーロ)、「ミュージック&エンターテインメント」16ユーロ(割引12ユーロ)、映画10ユーロ(割引7ユーロ)、3D映画11ユーロ(割引8ユーロ)、ファミリーチケット(大人2名と子ども3名)31.50ユーロ。週末の夜やコンサートはすぐ満席になるので、planetarium.berlinでオンライン予約をしてください。チケット売り場は上映のある日に開いています。アルヘノルト天文台では、上映やツアーのチケットは当日に現地で購入します。プログラム(望遠鏡の見学や星空観測)は曜日や天候によって変わるので、出発前にplanetarium.berlinで確認してください。プラネタリウムと映画館は車いすで入れますが、アルヘノルトの歴史的な部分は入りにくい場所もあります。散策と組み合わせるなら、天文台のすぐ近くにあるトレプトウ公園とシュプレーパーク、プラネタリウム周辺のプレンツラウアー・ベルク地区をご覧ください。ほかのアイデアは、子連れのベルリンとベルリンの雨の日のガイドにあります。
アクセス
ツァイス・グロース・プラネタリウム:Prenzlauer Allee 80, 10405 Berlin。SバーンS41・S42・S8・S85でプレンツラウアー・アレー駅へ。トラムM2(フレーベル通り停留所)またはM10(プレンツラウアー・アレー/ダンツィガー通り)、バス156番。アルヘノルト天文台:Alt-Treptow 1, 12435 Berlin。SバーンS41・S42・S85でトレプトウアー・パーク駅、またはS8/S9でプレンターヴァルト駅へ。バス165・166・265・N65でアルト・トレプトウ停留所へ。チケットとゾーンは、ベルリンの交通のガイドをご覧ください。
営業時間
周辺のスポット
地図で見る →



コメント
まだコメントはありません。