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ヴァンゼー会議の家:無料の記念館、開館時間とアクセス
ヴァンゼー会議の家:無料の記念館、開館時間とアクセス
ヴァンゼー会議の家:無料の記念館、開館時間とアクセス

ヴァンゼー会議の家:無料の記念館、開館時間とアクセス

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更新日:2026年11月4日

1942年1月20日、ナチス親衛隊(SS)、ナチ党、帝国の複数の省庁の高官15名が、ヴァンゼー湖畔のこの邸宅に集まり、ヨーロッパのユダヤ人の移送と殺害における協力体制を協議しました。会議から50年後の1992年1月以降、この邸宅は記念館兼教育施設「ヴァンゼー会議の家 記念・教育センター(Gedenk- und Bildungsstätte Haus der Wannsee-Konferenz)」となっています。入場は無料で、展示は10月3日を含む一部の祝日を除き、毎日10時~18時に開館しています。ベルリン中心部から往復の移動を含めて半日を見ておきましょう。邸宅は市の南西部、ヴァンゼー地区にあります。

見どころ

マルリア邸

マルリア邸

1914~1915年に建築家パウル・バウムガルテンが実業家エルンスト・マルリアのために建てた邸宅で、1940年にラインハルト・ハイドリヒが設立したノルトハフ財団が買い取り、保安警察とSD(親衛隊保安部)の迎賓施設にしました。湖側の穏やかな眺めは、ここで決められたことと対照的です。

常設展

2020年1月19日に1階でオープンした「ヴァンゼー会議とヨーロッパのユダヤ人の殺害」は、9つの展示室で構成されています。移送とジェノサイドにつながったユダヤ人の排除、定義、分類の過程をたどり、会議の経過と関連資料を紹介した後、戦後の会議をめぐる議論を取り上げます。

庭園と湖の眺め

庭園と湖の眺め

展示と同じ時間に開放されている庭園は、大ヴァンゼー湖(Großer Wannsee)へと下っています。2022年1月21日からは屋外展示「1942年1月20日。そして今日は?(20. Januar 1942. Und heute?)」が開かれ、この会議の現代における意味を問いかけています。

入口へ続く並木道

入口へ続く並木道

門から、生け垣に縁取られた小道が邸宅の玄関側ファサードへ続いています。中に入る前に、建物を一周してみましょう。庭側のファサードは湖に面しています。

企画展

2026年12月23日まで、「ヒムラーの迎賓館の屋根の上で(Auf dem Dach von Himmlers Gästehaus)」が、1945年のヴァンゼーにおける米軍の駐留を紹介しています。

ヨーゼフ・ヴルフ図書館

7万5千点以上の資料を所蔵する、一般公開の無料の参考図書館で、月曜~金曜の10時~18時に開いています。

湖のまわり

画家マックス・リーバーマンの旧夏の別荘、リーバーマン邸(Colomierstraße 3, 14109 Berlin)へも同じ114番バスで行けます。有料の美術館で、10月は火曜を除く毎日11時~17時に開館しています。夏には、ベルリン最大のビーチであるシュトラントバート・ヴァンゼー(Wannseebadweg 25, 14129 Berlin)があり、2026年の遊泳シーズンは9月13日に終了しました。

実用情報

ワンポイントアドバイス

アクセス

Am Großen Wannsee 56-58, 14109 Berlin。S-BahnのS1線(ヴァンゼー方面)またはS7線(ポツダム中央駅方面)でヴァンゼー駅まで行き、114番バス(ヘッケスホルン方面)に乗り換えて、「Haus der Wannsee-Konferenz」で降ります。ABゾーンの切符で足ります。詳しくはベルリンの交通のガイドと、お金をかけずに楽しめるアイデアを紹介した無料のベルリンをご覧ください。

営業時間

毎日 10:00-18:00(最終入場17:45)。図書館は月曜~金曜 10:00-18:00。1月1日~4日、3月8日、聖金曜日、5月1日、キリスト昇天祭、10月3日、12月24日~31日は休館

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