基本のルール

ドイツでは、ペットボトル、缶、繰り返し使えるガラス瓶に入った飲み物のほとんどが預り金の対象です。預り金は購入時に飲み物の代金に上乗せして払い、容器を返すと戻ってきます。ワインや蒸留酒の使い捨てガラス瓶は対象外です。

金額

  • 25セント:使い捨てのペットボトルと缶のすべてです。預り金は法律で決まった一律の金額です。
  • 8セント:繰り返し使えるビールのガラス瓶です。
  • 15セント:繰り返し使えるその他のほとんどの瓶(水、ジュース、炭酸飲料)です。繰り返し使える瓶の中には、生産者が金額を決めるため、もっと高いものもあります。

レシートには、預り金が別の行に表示されます。使い捨ての容器には、ドイツ・プファントシステムのような預り金のロゴ(Pfand)が付いています。

払い戻しの方法

使い捨て容器を販売する店には、回収する義務があります。200平方メートル未満の小さな店では、その店で売っているブランドのみが対象です。具体的には次のとおりです。

  1. 空の瓶や缶を、傷つけずにスーパーに持っていきます。
  2. 入口の近くにある回収機(Pfandautomat)に、1本ずつ入れます。
  3. 終了ボタンを押すと、機械がクーポン(Pfandbon)を印刷します。
  4. レジでクーポンを出すと、買い物の代金から差し引かれます。

クーポンは、印刷された年の終わりから3年間有効です。繰り返し使えるガラス瓶は、同じブランドを売っていない店では断られることがあります。

持ち歩きたくないとき

旅行者に、容器を返す義務はありません。ベルリンでは、ボトルや缶をごみ箱の中ではなく横に置くのが習慣です。預り金で収入を補う人が回収していきます。シュペーティで飲み物を買って出かける場合は、これが最も簡単な方法です。

早見表

ルールは2026年10月に、連邦環境省(bundesumweltministerium.de)と消費者センター(verbraucherzentrale.de)で確認したものです。

さらに詳しく

支払い方法とチップは、ベルリンでの支払いのガイドで説明しています。路上での飲み物についてはベルリンの路上飲酒、街の決まりごと全般についてはベルリンのルールとマナーをご覧ください。